そこにあることがあたり前で、何の違和感もなくふと手にしてしまう。そして時にはその存在自体すらも忘れてしまう。そんな何気なく感じる心地よいものを、身近において欲しい。
昔から普段の暮らしの中で使われてきた、目立たないけれど生活に潤いを与えてくれる、そしてたずさわる人の想いや手仕事のぬくもりが伝わってくる、そんな品を集めました。
店名の和ケゐ商店とは、現在まで庶民に使われてきた「和」を感じるものを中心に、「ケ」の日、つまり日々の生活の中で、「ゐ」てもらえる(使ってもらえる)ものを扱っていきたいという想いから名付けました。